2011年03月
2011年03月06日
リセットナゴヤ
ヒーリングミュージックのように心地よい選挙カーの声をよく耳にする。
定数5のところに10人の立候補者が乱立しているだけはある。
期日前投票に行ってきた。
3月13日(日)投開票の 名古屋市議会議員選挙の期日前投票に。
2月6日の名古屋市議会解散投票を受けて、統一地方選より早く行われることになった今回の選挙。議会解散に反対票を投じた身としては、「どっちみちすぐに選挙があるのに解散を前倒しする意味があるのかよ」という思いがずっとあった。
だが、それ以上に憤怒したのは、解散決定後の民主や自民の市議会議員のスタンスだった。「条件付だが、年収800万円でも構わない」と、河村氏の主張に沿うような姿勢に翻ったのだ。
散々今まで河村市長の提案に反対していたのはなんだったのか?
800万円では政治活動が十分にできないという理由ではなかったのか?
議会解散決定という民意を重く受けとめ、よりいっそう報酬削減や議会改革に打ち込んでいくという姿勢ならまだわかる。それが「800万円でも構わない」「報酬にはこだわらない」という姿勢はどういうことか。
だったらもっと早く、去年の時点で、議会自ら率先して必要最低限の報酬額を提示すべきだった。それをたたき台にして、早急に市民や有識者に検討してもらえばよかったではないか。
民主・自民の靡き方を見ると、そこまでして議員職にしがみつきたいのかと思わざるを得ない。ただ、河村市長の姿勢に民主・自民の全議員が靡いたわけではない。それはわかっているが、私の中で、河村氏の主張に擦り寄ったニュースを耳にした時点で民主・自民への評価は地に落ちた。
あからさまに変節した多数党に入れるぐらいなら、減税や報酬削減以外の展望が見えなくても、減税日本の新人の方が遥かにマシ。そう思い、今回は減税日本の年齢が若い候補者に投票した。
定数5のところに10人の立候補者が乱立しているだけはある。
期日前投票に行ってきた。
3月13日(日)投開票の 名古屋市議会議員選挙の期日前投票に。
2月6日の名古屋市議会解散投票を受けて、統一地方選より早く行われることになった今回の選挙。議会解散に反対票を投じた身としては、「どっちみちすぐに選挙があるのに解散を前倒しする意味があるのかよ」という思いがずっとあった。
だが、それ以上に憤怒したのは、解散決定後の民主や自民の市議会議員のスタンスだった。「条件付だが、年収800万円でも構わない」と、河村氏の主張に沿うような姿勢に翻ったのだ。
散々今まで河村市長の提案に反対していたのはなんだったのか?
800万円では政治活動が十分にできないという理由ではなかったのか?
議会解散決定という民意を重く受けとめ、よりいっそう報酬削減や議会改革に打ち込んでいくという姿勢ならまだわかる。それが「800万円でも構わない」「報酬にはこだわらない」という姿勢はどういうことか。
だったらもっと早く、去年の時点で、議会自ら率先して必要最低限の報酬額を提示すべきだった。それをたたき台にして、早急に市民や有識者に検討してもらえばよかったではないか。
民主・自民の靡き方を見ると、そこまでして議員職にしがみつきたいのかと思わざるを得ない。ただ、河村市長の姿勢に民主・自民の全議員が靡いたわけではない。それはわかっているが、私の中で、河村氏の主張に擦り寄ったニュースを耳にした時点で民主・自民への評価は地に落ちた。
あからさまに変節した多数党に入れるぐらいなら、減税や報酬削減以外の展望が見えなくても、減税日本の新人の方が遥かにマシ。そう思い、今回は減税日本の年齢が若い候補者に投票した。